播磨屋ホオムペヱジ バンダイ 1/144スケールプラスチックキット”ハイグレードユニバーサルセンチュリー”
RMS−141ゼク・アイン使用
MS−25ゼク・アイン(ジオン)
■キットの印象ですがセンチネル本のプロップよりかは胸の角度や股間などコミックスに近い印象を受けました。私的にプロップよりかはコミックス版のラインが好みなのでプロポーションの変更はしていません。
■胴体パイプはMGグフのヒートロッドがまだ余っていたので使い切りました。中身は2mmスプリングとリード線です。ランドセルのバーニアはセンチネル本のプロップに従い大型化。
スカスカなシールドと後部アーマー裏は0.3mmプラ板でカバー。各所に空疎感が大きくならないようプラ板ディテールと穴モールドを多数追加しました。
■ジオン系でごっついフォルムが気に入って買ってきたゼクアインです。
しかし、組んでみてティターンズブルーが私の制作意欲を萎えさせます。
こういう時は、妄想です。

■…ザクからゼクという構図なら、ジオン(ザク)系カラーが似合うかも→もしジオンが勝ったら戦後ゼクはこんな感じになる→制式ナンバーはMS−25。
MS−20ハイザック
MS−21ガザA(ジオンが勝利しているためデラーズフリート開発のドラッツェは存在しない)
MS−22マラサイ
MS−23ガルスJ
MS−24ザクVという順番
→次世代MSトライアルでザクVとその座を争う。しかし大型なゼクはトライアルに敗れ 、極少数の生産にとどまる
燃えー!
やはりワンダーはガンプラ最大の調味料です。

■今回はほぼ素組みでゆくことにしました。毎回塗装がおなざりになりがちなので 下地処理と塗装にウェイトを大きく傾ける方向で製作しました。
工作ポイントは2つ。

■まず肩アーマーの接続を上からポリキャップをはめる方式に変更して後ハメ式に。播磨屋の定番工作・ナックルの大型化もやってます。 ■足首にポリ軸を追加し引き出し式に改造。…実はこの改造はするつもりはなかったのですが、仮組みの時に足首の軸を折ってしまい(泣)補修ついでに工作しました。後々素組みだとろくに接地しないことが分かったので結果オーライという所でしょうか。

後はディテール工作が殆どです。
■頭部のデコは仮組み初日になくした(爆)のでプラ板で新造。大型化して張り出した感じにしました。目はセンチネル本のコミック版等を見る限りRディアスの様な構造という推測から丸モールドで大型化。十文字にスジ彫りを入れています。 ■今回のキモは塗装です。頭、手足が薄い色、胴体が濃い色というザク系のルールに従いましたが、色味に若干変化を持たせるため上腕等の配色に変化を加えています。
■下地処理を行った後アサヒペンの「クリエイティブカラースプレー」のつや消し白を吹いて下地としました。特大缶(700円)で2〜3体分吹けます。播磨屋はカラーリングの変更のためにサフを吹くのでこちらのほうが良かったりします。また、600〜800番程度の細かい傷なら埋めてくれる優れモノです。色も豊富で、ベースグレー向けのものもあり。下手に缶サフ吹くより安上がりです。

■ジオ譜風に煽り視点で撮影してみました。
外が明るすぎてもう一つですな。

■今回はタミヤの「NATOグリーン」を主に使いました。
ただしそのままだと渋すぎる色なのでデイトナグリーンを混ぜて彩度を上げています。レオパルド1やコブラに塗るといい感じかも。
■マーキング類はMGグフやケンプファーのモノを使用。大型なのでこれくらいでもOKでしょう。シールドのジオン章はMGキュベレイのものを使用。
■…肩を改造しなかったので上手く銃を構えられませんでした。この辺はもうひとがんばりですな。


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