アルトアイゼン・ゼクス | |
■前後。「306」の6はドイツ語で「ゼクス」 ■コトブキヤ製のプラキット。スパロボ第4弾だそうです。 実は播磨屋スパロボをやったことがありません。ていうか大嫌いです。 何が嫌いってメカがSD体型っていう時点で全否定だろ。 あと儲も嫌いです。スパロボを軸に話されてもさっぱり分かりません。というか 何でもかんでもスパロボを定規にして考えるなスパ厨が。 ■さてキットのほうに入ります。新規参入メーカーということでかなり酷いものと覚悟してたのですが 予想より出来は良かったです。 プロポーションがなかなか良く設定画のもっさり感は皆無。 右腕のリボルバー銃型パイルバンカーなんか俺好みで素敵です。ゲームやったことないけど。 ただパーツの合いが猛烈に悪い。ひどい個所だと1ミリ以上ズレがありかなりの修正を必要としています。 この辺は新規とバンダイやタミヤといった老舗との差ですな。ガンバレ。 ■各関節にポリキャップを入れてるフルアクション仕様ですが思ったほど動きません。 原因は色々ありますが最大の障害は元デザインそのもの。ではどうすればいいか? 可動できるデザインに直せばいいのです。うわーゴーマーン。 キットのポリキャップが割れたりするという報告もちらほら入っていたのでHGUCジムを一体潰して関節を半分ほど入れ直しています。 ■左:サイドから。ゴツゴツー。 右:スクエア・クレイモア発射口展開。 ■頭部 ツノをなくしたので新造。耳のツノを加工しています。 個人的な好みから耳のツノを排除。二重のシコロを持つデザインに改めています。 首はキットをベースに二重関節を仕込み可動範囲アップ。 ■胴体 胸中央の角度が気に入らなかったので15度くらい上げ。それに合わせ色々調整。 すぐ終わると思ったら胴体全部に手を入れるハメにりました。胸ダクトは無駄にガンダム臭いので埋め。 肩口はデザイン的におかしい部分をプラ板で埋め。ポリ隠しはジムのヒザ関節カバー。 股間との接続はBジョイント。前フンドシアーマーはプラ板で3ミリ延長。干渉がひどいのでアーマーの接続位置へ前へズラしています。 サイドアーマーはすぐすっぽ抜けるので接続部をジムと交換。 ■腕 上っ面はアルトですが中身はジムの腕を肩アーマーごと入れてます。 肩は後部スラスターを整形。肩の可動範囲を上げるため横を空けたのでHGザクウォーリアから脛アーマーを移植。 右腕のリボルビングステークはリボルバー部分を全部開口。中にタミヤの真鍮製75ミリ砲弾を詰め本当に廃莢できます。ただし重くなるのでプラ棒に色塗ったほうがいいです。 左腕はデザイン的に気に入らなかったので3連マシンガンを外付けさせるためプラ板箱組みで作り直し。 ■左:廃莢ギミック。ギミックは隙間がギチギチなので実質上差し替えです。 右:バストアップ。ひさしを増設。顔は悪人顔で書いてます。ケンプファーとかグリレゼクスホーンとか。 ■脚部 腿のロール機構が可動範囲が狭く踏ん張ったりできないのでHGストライクの肩関節をベースに作り直し。 ヒザアーマーから脛へのラインが細すぎる気がしたのでヒザアーマーを横に2ミリ拡大。脛もアーマーっぽく大型化。横ダクトはプラ板から新造。 脚のスソは角度を変えて接続。ザク系ラッパ足にしています。 なぜかというと元デザインのままだと足首との干渉がひどすぎるからです スリッパ前部は白パーツの見えない部分を全部切ることで後ハメ可能。 カカトはジムの足首関節をそのまま入れてます。キットのフレーム部を使って足に接続しています。もちろん引き出し式で可動範囲アップ。 足首を作り直すという意味もありますが足裏を二等辺三角形を描くように変更。実質縦横1センチくらいは延長してるんでないでしょーか。 ■左:公式HPのスクリーンショットから。こーでもしないと無理。 右:パイルぶっ刺し。刺され役が欲しいです。 ■塗装 「古い鉄」ということなので錆びた鉄をイメージした赤色にすることにしました。 もっと赤錆た感じのオレンジに振ったんですがドライブラシやクリア吹きをやったらこんな色になってしまいました。 設定色っぽくてすこしつまらんかも。 赤:ルビーレッドの下地の上からフラットレッド7、オレンジイエロー1、明灰白色2 白:フラットホワイト+グランプリホワイト極少量 黒:ガンダムカラーファントムグレー スミ入れ、デカール貼りをした後パステルでドライブラシ。 |
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■おまけ。途中状態。 左:工作初期段階のもの。プロポーション検討画像。 右:関節工作終了時のもの。「こんなのアルトじゃねぇ!」と言われました。よっしゃ。 |
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