陸戦型ガンダム(鹵獲)ダブルマシンガンSP

■よく「いじる必要のないキット」と言われる陸Gですが「そうか?」という観が否めません。よく考えたらもう3年前のキットなんだよなぁ。

改造の際はアストレイのような可動が改造目標になってるもの以外は、仮組みして出来るアクションと出来ないアクションを見分けてから改造プランを立てるようにしています。
最も、強度や工期の都合から素案は6〜8割満たせればいいほうなんですが

■うしろー。オーバードブーストユニットも作りたかったんですが工期の都合上画稿止まり。あう。

■肩関節は新造。内部に二重関節ブロックを設けて引き出し式に。これによってスムーズに構え撃ち、タックルといった肩を胴に寄せるアクションが可能に。
腕は肩内部を大型化。下腕は大幅に設計を変更。
可動指は五指可動します。

■武器類。左上のミサイルランチャーはMGザクのものを流用。
左下のMMP−80はMGドムから。グリップに巻いてるのは保持用の両面テープ。
右上は折り畳み式180ミリキャノン。キットのキャノンを切り刻んでヒンジを追加して可動式に。
右下はオリジナル設計のサブマシンガン。180ミリキャノンの余り、コンテナの外板、脚シリンダー、プラ板で製作。

こんな感じに構え撃ち。ACのキャノンですな。
■某楠の投げ売りで買ってきた陸Gです。

■はなから鹵獲カラーでやるつもりでしたがどういう訳かこうなりますた。

■頭部は後ハメの他ダクトを新造…
いやこれやるつもりはなかったんですが、開口に失敗したんでプラ板で製作。ツノは途中で折れたので急遽バトルダメージに。
首はブロックを新造。引き出し式で大きく上下へスイング可能。

■胸はプラ板で5ミリ延長。胸と腹ブロックに可動機構を追加。胸ブロックが独立して上下スイング。それに伴い可動機構の都合上干渉するコクピットブロックは排除。ダクトはプラ板で新造。いや、何となく(ぉ
腹は一見無改造ですが内部をくり抜き上をプラ板とパテで5ミリ程延長してスキ間隠し。

■腰アーマー前は短すぎる気がしたので3ミリ延長、後ろは可動軸を追加してあるので若干可動します。また、アーマー裏は全てプラ板で蓋をしてからディテールを加えています。
■太股は両側に0.5ミリプラ板を貼って大型化。膝スパイクは気に入らなかったのでマイナスモールドとキットの余りダンパーパーツに交換。
これってカレン機のパーツですな。陸GMの部品でもあるんすけど。
脚内部のシリンダーは個人的な趣味で排除。ソールは分割を変更して爪先を独立可動。

■以前作ったガンキャノンとの組み合わせ。
やっぱ鹵獲。つか陸戦兵器がトリコロールってのはおかしいだろ。
■塗装は見ての通り鹵獲仕様。配色はFAガンダムですな。
ガンキャノンが暗すぎる印象があったので明度を上げています。

緑:NATOグリーン+濃緑色+デイトナグリーン
灰色:白下地の上にニュートラルグレー+白+クリアレッド
関節とか:ライトガンメタル
塗った後にドライブラシでエッジに色つけ。
マーキングはジオン系MGと前にお店もらったおまけマーキング。
確かキャンペーン商品だったと思います。
そろそろジオン章が底を突きそうです。ピンチ。

■あー。思ったよりいじるハメになりました。
欲望の赴くまま作ってるので仕方ないといえば仕方ないんですが。
自分に折り合いを付けるのが今後の課題でしょうか。

内部フレーム。長期展示をにらんで強度の問題ができそうな箇所は接着しています。

■おまけ。途中形状。重量バランスを考慮してほとんどプラ材で作っています。

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